バストアップに効果的だと言われている食べ物の中で「キャベツを食べると胸が大きくなる」って耳にしたことはありませんか？
身近な食べ物でボリュームのある美バストになれるなんて、夢のようですよね。
実はこれ、本当だったのです。
キャベツには、たっぷりと栄養が含まれており、健康面でも重宝されている野菜ですが、その中にはバストアップに有効的な栄養素も含まれています。
そこで今回は、キャベツの成分・効果から、より効果を高めるキャベツの食べ方までをまとめてご紹介！バストアップしたい人はもちろん、綺麗な女性であり続けたい人も必見です。
なぜキャベツにバストアップ効果があるの？
今や「豆乳」に並ぶ、バストアップに効果的な食べ物のひとつとして知られる「キャベツ」。
芸能タレントの”平山あやさん”が「キャベツを1日1玉食べ続けたら2カップアップした」とメディアで語ったことがキッカケで、ご存知の方も多いのではないでしょうか？
意識して摂取しなくても、普段から食べることの多い「キャベツ」ですが、なぜバストアップに繋がるのか、気になるところですよね。まずは、そのメカニズムから知っていきましょう。
バストアップのカギを握る！キャベツに含まれる成分「ボロン」
キャベツに含まれている栄養素の中のひとつに「ボロン」という成分があります。バストアップに関係してくるのは、この成分です。
サプリメントにもよく用いられている「ボロン」とは、英語で表した言葉で、日本語では「ホウ素」と呼ばれています。ミネラルの一種として知られるボロンは、私たちの体内に必要不可欠な成分です。
体内に摂取することで、年々と減少していくエストロゲンの分泌を増やす効果があります。
その働きから、間接的にバストアップに効果があるといわれているのです。
そんなエストロゲンと似た働きを持つ”ボロン”が含まれているキャベツ…だんだんとバストアップに効果的だということが見えてきましたよね。
エストロゲンの分泌が増えることでバストアップに繋がる
そのため、バストサイズに大きく関係してくるのはバストの大半を占める「脂肪組織」となるのです。
下記の断面図を見ても分かるように、バストの脂肪は、乳腺を取り囲むように付くという性質があります。
つまり、ボリュームのあるバストには脂肪量が多いだけでなく、同時に乳腺も多いということになる、というのはお分かりいただけますよね。
そして、女性ホルモンの「エストロゲン」と直接的な関係を持つのは、この「乳腺」です。
キャベツに含まれる「ボロン」により、エストロゲンの分泌が増えると、乳腺が発達して脂肪が付くという仕組みなんです。
↓
エストロゲンの分泌が増える
↓
乳腺が発達
↓
乳腺を取り囲むように脂肪がつく
↓
バストアップ
キャベツに含まれるボロンには、血液中に含まれる「エストロゲンの濃度」を約2倍にまで上げるほどの効能があるというデータもあり、バストアップの環境作りに多いに期待できるといえるでしょう。
これなら平山あやさんが2カップもバストアップできた理由も納得できるかも♪
バストアップだけではない！キャベツに含まれる「ボロン」には嬉しい効果がたくさん
キャベツに含まれるボロンの効果は、バストアップだけではありません。他にも、女性にとって嬉しい効果がたくさん得られるのです。
美容ホルモンを増やして女性らしさを高める
女性ホルモンのひとつエストロゲンは、別名「美容ホルモン」とも言われており、以下のような働きがあります。
● 美肌・スキンケア効果
● 髪がキレイになる
● 更年期障害の予防・改善
● PMS(月経前症候群)の改善
キャベツに含まれるボロンによってエストロゲンが増やすことができれば、バストアップ効果はもちろんのこと、これだけたくさんの嬉しい効果が得られるのです。
特に、30半ばを過ぎるとエストロゲンの分泌量は年々と減少する傾向にあります。
肌にハリやツヤがなくなったり、太りやすくなったり、40代を過ぎて更年期障害を発するようになったりしてしまいますので、エストロゲンを補う対策としてキャベツを摂取するのも一つの手かもしれませんね。
カルシウムの減少を防いで骨を丈夫にする
キャベツに含まれるボロンの凄いところは女性らしさを高めるだけではありません。
ボロンには、骨の原料となるカルシウムが体内から出ていくのを抑える効果があります。
この効果は、アメリカの農務省の実験結果で発表されており、信ぴょう性が高いといえます。
アメリカ合衆国農務省が閉経後の女性に対して1日3 mgのホウ素を投与する実験を行った結果、ホウ素の補給がカルシウムの排出を44%抑え、エストロゲンおよびビタミンDを活性化させるという結果が示され、骨粗鬆症を抑制する可能性が示唆された。
出典：ja.wikipedia.org
このように、バストアップにも効果的な「エストロゲン」と「ビタミンD」を活性化させることで、カルシウムの排出量を抑え、骨粗しょう症といったカルシウム不足で起きる病気を防ぐことができます。
年齢による場合もありますが、現代の日本人はカルシウムが不足しがちだといわれています。
丈夫な骨と健康を保つカルシウム不足を防ぐためにも、キャベツは必要不可欠な存在となるんですね。
キャベツには美肌ビタミンと呼ばれる「ビタミンC」も豊富に含まれる
キャベツには、ボロンの他に、水溶性の「ビタミンC」が豊富に含まれています。
1日分のビタミンCがキャベツ1枚～2枚で摂取できると言われているほど、その含有量は絶大なものです。
ビタミンCは「美肌ビタミン」と呼ばれており、スキンケアにもよく使われていますよね。実は、美肌効果だけでなく、様々な予防効果があるとても優れた成分なのです。
●美白効果・シミ予防
●コラーゲンの生成を助ける
●アンチエイジング
●免疫力を高める
などの効果が期待できます。エストロゲンの分泌を増やすボロンと合わせて摂れるキャベツは、美容面でも積極的に摂取していきたい食べ物ですね。
キャベツなら、近くのスーパーでお手頃価格で買えるし、たくさん食べようっと！
やはり、栄養バランスも重要なんです。
そしてキャベツから豊富な栄養素を摂取しようとした時、いくつか注意点があるのでチェックしておきましょう！
キャベツを食べるときに注意しておきたいこと
バストアップのためにはもちろん、美肌や健康のためにも、キャベツを積極的に摂取していきたいものですよね。
ただし、キャベツの食べ過ぎも禁物です。
キャベツで効率良くバストアップするためにも、いくつかの注意しておきたいことを事前に知っておきましょう。
キャベツは水に浸けないでサッと洗うだけでOK
よく「キャベツを水に浸すと、シャキッとした食感になる」と聞いたことはありませんか？
でも実はこれ、とても勿体ないことなんです。
キャベツに含まれるビタミンCは、水に10分間浸けるだけで、およそ20％も失われてしまうといわれています。
とはいえ、農薬を洗い流すことも大切なので、栄養を損なわれない程度に水で洗い流すことがベストといえるでしょう。
「ボロンは熱に弱い」はウソ？！生キャベツで食べなくても良い？
キャベツに含まれるボロンは熱に弱いので調理しない方が良いと多くのサイトで言われていますが、ミネラルの一種に含まれる「ボロン」は熱によって栄養が損なわれにくいといえるでしょう。
ましてや、加熱することでボロンが壊れる可能性は極めて低いです。
その裏付けとして以下ようなデータがあります。
微量元素などのミネラル類は熱によっては損なわれにくい。茹でると若干流出するとされるものの、それにもまして温野菜は食べやすく、大量に食べることができることから、あまり問題視されない。
出典：ja.wikipedia.org
加熱することでボロンを含むミネラル類への大きな影響はないので、調理して食べやすくして1日の目安量を摂る方が効率的だといえるでしょう。
そのため、ボロンが熱に弱いのではなく、水に浸けることで流れていまうことになるということが正しいようですね。
ただ、ボロンには大きな影響はないので、美味しく調理して長く続けることが最善策といえるでしょう♪
生キャベツの食べ過ぎは冷えの原因になることも！
栄養面では、生キャベツで食べる方法が一番良いといえますが、生キャベツの食べ過ぎには注意が必要です。
なぜなら、キャベツは陰の強い食べ物に分類されるからです。
そのため、生キャベツを食べ過ぎてしまうと体が冷えて血行が悪くなったり、腹痛を起こしたりと体の不調に繋がってしまうのです。
バストアップの効果を高めるキャベツの摂取量や調理法
実際にキャベツを食べて、バストアップへ働きかけようと思ったとき、どれほどの摂取量でどんな調理法がベストなのでしょうか？
1日のキャベツ摂取量の目安
ボロンの目安摂取量は、1日約3mg程度といわれています。
※１Osteoporosis: Foods, Herbs, Supplements for Bone Health ※２食品成分データベース
中サイズのキャベツ1玉で約1kg程度なので、ボロン1日の摂取量3mgを摂取するには、1玉のおよそ4分の1～3分の1(280g)で摂れるということになります。
このように食事から気軽に摂ることができるのも、ボロンの魅力ですね。
「キャベツダイエット」と言われるほど、ダイエット食材としても人気なんですよ！
よくダイエット中に胸から痩せてしまう…なんて悩みを聞くけど、キャベツならそんな心配も無用！バストは大きく、ウエストはスッキリ、なんてメリハリボディも夢じゃないのかも♪
ただキャベツだけを食べるという極度な食事制限には気を付けておきたいところだね。
キャベツの調理法は、短時間の蒸し料理がベスト
では、最も効果的に栄養素を摂るには、どのように調理してキャベツを食べると良いのでしょうか？
以下に注意点をまとめてみました。
栄養面的には水に浸さない方が良い
生キャベツを食べ過ぎるとダメ
これらを総合的にみて、最も効果的な食べ方は「キャベツを短時間の蒸し料理」にすることです。
短時間蒸すだけなら、水溶性の栄養素が損なわれることも少なくてすみますし、陰性の作用を和らげることもできます。
さらに、生キャベツよりも食べやすくなり、ボロン1日の摂取量に近づけることができるといえるでしょう。
簡単に出来る！キャベツの蒸し料理レシピ
ツナとキャベツのレンジ蒸し
【用意する材料】
●キャベツ…4枚
●ツナ缶…1缶
●塩コショウ…少々
●醤油…小さじ１
（１）キャベツを水で洗い流した後に、キャベツをザク切りする。
（２）断熱皿に①とツナを入れて、ラップをしてレンジで2分加熱。
（３）塩コショウと醤油を加えて、混ぜ合わせたら完成！
やみつき蒸しキャベツ
【用意する材料】
●キャベツ…4枚
●ごま油…小さじ2
●鶏ガラスープの素…小さじ2分の1
●塩昆布…適量
●白ごま…適量
（１）キャベツを水で洗い流した後に、キャベツをザク切りする。
（２）断熱皿に①を入れ、ラップをしてレンジで1分加熱。
（３）レンジから取り出した断熱材に、塩昆布とごま油を加えて混ぜ合わせる。
（４）仕上げに、白ごまを上から振りかけたら完成！
キャベツと豚肉のミルフィーユ
【用意する材料 (2～3人分)】
●キャベツ…半玉
●豚肉…300g
●コンソメ粒…1個
●塩コショウ…少々
（１）おわん型の大きめの断熱皿にキャベツ→豚肉→キャベツ→豚肉と重ねる。
（２）①に、コンソメと塩コショウを振り、ラップをしてレンジで5～6分程度加熱。
（３）断熱皿をひっくり返して、半分に切ると綺麗な層になる。
（４）平たいお皿に盛りつけて完成！
キャベツと相性が良く、バストアップに効果的な食べ物
キャベツと相性が良いのは「タンパク質」が含まれている食べ物です。
タンパク質の含有量が多い、お肉類や魚介類、卵などと一緒に食べるのがおすすめです。
・お肉類（豚肉・鶏肉・牛肉）
・魚介類（鮭・ツナ・あさり・かつお）
・卵
骨や血液、髪などを作る働きを持つタンパク質ですが、実はキャベツと同じバストアップにも効果的な栄養素でもあります。
タンパク質にはバストアップには欠かせない「女性ホルモン」を促す作用があり、乳腺や脂肪を発達させるためには必要な栄養素となるのです。
ボロンが含まれるキャベツと合わせて摂取すれば、それぞれの相乗効果でよりバストアップ効果が期待できます。
ボロンを多く摂取しすぎると副作用が起きる？
ボロンを多く摂取してしまうと副作用があるといわれていますが、人間には食塩と同じほど無毒であることが分かっています。
だからと言って摂り過ぎは禁物です。
いくら栄養素が含まれているキャベツでも、身体には栄養バランスが大切です。
栄養が足りていないと、ボロンによってバストアップに働きかけても、血行が悪くなり栄養が行き届かなくなる可能性もあります。
バストアップに必要な分だけ「ボロン」が摂れる！サプリメントもおすすめ
キャベツは、「生」のものを多く摂りすぎると冷えの原因になったり、栄養のバランスを考えて食事に摂り入れていかなければならなかったりと、面倒くさいと感じる方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
そして「すぐに効果が出た！」…なんて簡単には行かないのが正直なところでもあります。
即効性を感じたいという方や忙しくて料理を毎日する暇がない方は、ボロンが含まれているバストアップサプリがおすすめです。
Bom2Boron（ボンボンボロン）
●通常価格：7,900円(税抜)
●定期初回：1,980円(税抜)＋送料無料 ※定期しばりなし
●定期コースのみ90日間全額返金保証付き
SNSの口コミで広がり、今人気を集めている「Bom2Boron（ボンボンボロン）」。名前の通り、キャベツにも含まれるボロンを主成分としたバストアップサプリです。
毎日空いた時間にサッと飲むだけで、バストアップに必要な分だけボロンが摂取できるので、効率良くバストアップにアプローチしたい人には最適！
さらに、「大豆イソフラボン」や「ホップ」などを含む全6種類のバストアップ成分も配合されており、ボロンだけでは感じられない高いバストアップ効果を見込めます。
また、他のバストアップサプリと比べて、お手頃な価格設定なのもボンボンボロンの魅力のひとつ。
継続的に続けることこそがバストアップの成功するカギとなるので、「続けやすい」というのは嬉しいですよね。
もし、効果を感じられなかった場合でも90日間の全額返金保証が付いているので、初めての方にもおすすめできるサプリメントです。
バス美編集部おすすめポイント
定期しばりなし＆90日間返金保証付きで初心者でも挑戦しやすい
1日の摂取量が限られたボロンの他にバストアップ効果を高める4つのサポート成分配合
バストアップだけではなく、ハリや弾力のある美バストへ導く美容成分まで1粒に濃縮
まとめ
キャベツに含まれる「ボロン」は、バストアップ効果だけでなく、骨を丈夫にする栄養素として重宝されている成分です。また、女性にとって嬉しい美肌効果も得られるので、ぜひ毎日の食事に取り入れていきたい栄養です。
バストアップをするには、効果的な成分・栄養ももちろん大切ですが、土台作りも重要になります。
キャベツだけに頼るのではなく、まずは規則正しい生活から心掛けて女性ホルモンの乱れとなる原因を取り除いていきましょう。
バストアップに効果的なマッサージや筋トレ、脂肪の横流れを防ぐためのナイトブラなども一緒に取り入れて、バストアップをサポートしてくといいですね。
コメントを残す