自分のおっぱいに自信を持っていますか?
・自信がある…14.0%
ニュースサイト「しらべえ」が全国の20~60代の女性(598名)に行ったアンケートによると、自分のバストに自信を持っていないと答える女性は8割を超える結果に。
女性の象徴ともいえるバストですが、コンプレックスを感じている女性は少なくはありません。バストの悩みは人によって様々ですが、最も多くの女性が抱えている悩みは「胸が小さい」こと。
もっとバストに自信を持ちたいのは本音だけど…「胸が小さいのは遺伝だから」「バストが大きくなるのは成長期だけ」と無理に諦めてようとはしていませんか?
でも、諦めないでください!!
実は、成長期といわれる約4年間を終えてもバストは成長するといわれているのです。
そこで今回は、憧れの美バストの絶対条件ともいえるバストのボリュームをアップする方法をメカニズムと一緒にご紹介していきます。
おっぱいを大きくするために重要となる部分は3つ!
バストは、大胸筋を土台として、約90%が脂肪組織、残りの約10%は乳腺組織から成り立っています。
バストアップの方法はいくつもありますが、いずれも共通していえることは「大胸筋」「乳腺組織」「脂肪組織」のどれかに働きかける方法であるということ。この3つの部分は、バストの形やボリュームに大いに影響してくる重要な部分なのです。
・乳腺組織
・脂肪組織
それでは、それぞれのバストアップに繋がるメカニズムについてみていきましょう。
1.大胸筋に働きかけておっぱいを大きくする
(大胸筋編)おっぱいが大きくなるメカニズム
バストの土台となる「大胸筋」。
大胸筋に働きかけるとバストアップできるというメカニズムは、バストの構造を知っていればなんとなく想像つきますよね。
バストは、大胸筋の上についているため、土台となる筋肉を鍛えて厚みが増すと、自ずとバストも大きくみえるという訳なんです。
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バストの土台となる大胸筋が厚みを増す
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バストが大きくみえるようになる
大胸筋は腕や足の筋肉とは違って、日常生活で使うことが少ないため、意外と筋肉が衰えている人も多いのではないでしょうか。
大胸筋は、クーパー靭帯と同じようにバストの重みを支える重要な役割を持ちます。
そのため、筋肉が衰えてしまうと、バストが下垂れしてしまったり、ハリがなくなってしまったり…とバストの形にも大きな影響を及ぼしてしまうのです。
バスト自体を大きくする方法ではありませんが、衰えていた大胸筋を鍛えることで案外、高いバストアップ効果が発揮できるかもしれません!
大胸筋を鍛えるには腕立て伏せが効果的!
筋肉トレーニングで大胸筋を鍛えるには、腕立て伏せが効果的です。
腕立て伏せは、二の腕を引き締めるダイエット方法にもよく活用されていますよね!
バストアップ効果と二の腕を引き締める効果のある腕立て伏せは、憧れの美ボディへの近道ともいえます。
腕立て伏せを行う際に、ひとつ注意しておきたいのが「両手の位置」です。
両手を置く位置によって、作用する筋肉も変わってきます。バストを立体的にみせることができるのは、大胸筋の上部分を鍛えて厚みを出すこと!正しいやり方をマスターして大胸筋を鍛えましょう。
1.手の幅が肩幅より少し広めの位置にくるように床につける。
2.この時、両手はアゴの高さに置く。
3.肘を外側に曲げながら、身体を下ろす。
4.これを1日「15回×3セット」繰り返す。
バストの土台となる大胸筋は、バストアップだけでなく下垂れを防ぐことにも繋がります。上向きなバストを守るためにも、継続的に取り入れてみてくださいね。
バストアップに効果的な腕立て伏せのフォームは、下記の記事で詳しくご紹介しています。
[blogcard url=”https://bust-bigaku.com/training-bustup-dumbbell/”]
プロテインで効果アップ!バストアップをサポートする栄養素も?!
筋肉トレーニングの効果を上げるためのスポーツドリンクとして知られる「プロテイン」。
プロテインを飲むことで、腕立て伏せの効果を最大限に発揮することが出来るといえるでしょう。
さらに注目しておきたいのが、プロテインにはバストアップをサポートする栄養素が含まれているということ☆
プロテインには、バストアップに重要な部分のひとつ「乳腺組織」に働きかける“女性ホルモン”を作り出す「良質なタンパク質」が豊富に含まれています。つまり、プロテインを効率良く摂取することで、女性ホルモンの分泌を促すことが出来るという訳です。
プロテインの効果については、下記記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さいね。
[blogcard url=”https://bust-bigaku.com/protein-lady-bodymake/”]
2.乳腺組織に働きかけておっぱいを大きくする
(乳腺組織編)おっぱいが大きくなるメカニズム
バストアップの方法として最もメジャーなのが、乳腺組織に働きかける方法です。
思春期にだんだんと発達してくる「乳腺組織」は、大人のバストへと成長するための重要な役割を持ちます。成長期を迎えたバストは、だんだんと膨らみを持ち始めますよね。それは、バストの約10%を占める乳腺組織が発達するからなのです。
さらに、バストの構造は、乳腺組織を取り囲むように脂肪組織がついているため、乳腺が増えると脂肪組織も増えていくということになります。
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脂肪組織が取り囲むようにつく
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バストが膨らみを持つ
つまり、この仕組みが乳腺組織に働きかけてバストアップするメカニズムです。
乳腺組織を発達・増やすことができれば、バストのボリュームを増やすことができるのです。
乳腺を発達・増やすには女性ホルモンを増やそう!
バストの成長に欠かせない存在となる「乳腺組織」には、女性ホルモンの働きが大きく作用しています。
女性ホルモンには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つに分けられ、それぞれが一定のリズムで分泌量を変えて働きかけています。(←女性ホルモンとバストの関係とは)
バストだけでなく、女性の身体とココロをコントロールする役割を持つ女性ホルモンには、主に下記のような働きがあります。
★エストロゲンの働き
・自律神経を安定させる
・妊娠に備えて内膜を厚くする
・基礎体温を下げる
・骨を丈夫にする
◎ 乳腺を増やす働き
★プロゲステロンの働き
・妊娠を継続する
・基礎体温を上げる
◎ 乳腺を発達させる
2つの女性ホルモンのバストに関する働きをみてみると、プロゲステロンには「乳腺を発達させる」働き、エストロゲンには「乳腺を増やす」働きがあります。
このように乳腺組織と密接な関係を持つ女性ホルモンは、分泌量が増えることで大きく作用するため、バストアップ効果を得るには女性ホルモンの分泌を増やすことが必要なのです。
女性ホルモンを増やすにはどのような方法がある?
よく女性ホルモンのバランスが大切!ってことは耳にするけど、女性ホルモンを増やす方法ってあまり聞き慣れないですよね。
女性ホルモンを増やすには、女性ホルモンが分泌される卵巣に作用して分泌を促す方法と、女性ホルモン同様の働きを持つ植物性ホルモンを摂取する方法があります。
1.女性ホルモンの分泌を促す方法
2.女性ホルモンと似た働きを持つ“植物エストロゲン”を摂ること
これらの働きを持つ成分は、食事からも摂取できることが出来るので、お手軽に取り組みやすいところも魅力的なポイントです。(←女性ホルモンを増やす方法は下記の記事でご紹介しています)
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3.脂肪組織に働きかけておっぱいを大きくする
(脂肪組織編)おっぱいが大きくなるメカニズム
バスト全体の約90%は、脂肪組織で成り立っています。
バストの大半を占める脂肪組織を増やすことが出来れば、バストのボリュームも増すということです。
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バストのボリュームが増す
先述したように乳腺組織に働きかける方法も、結果的に脂肪組織が増えることでバストアップすることができるので、バストのボリュームに一番影響すると考えられるのは「脂肪組織」なのです。
脂肪を増やしてバストアップ!でも体型に影響が出るのでは…
特に、身体を引き締めるためにダイエットに挑戦したことがある人は、脂肪を増やす方法なんていくらでも思いつくのではないでしょうか。単純にダイエット中に制限していたことを、反対に行えばいいだけのこと。
しかし、それではバストだけでなく、体型にまでボリュームが出てしまい、メリハリのある美ボディとは当然かけ離れてしまいます。
スタイルが良い女性と想像すると、バストはふっくらしていてウエストは引き締まっている…といったメリハリのあるボディを想像しますよね。
バストにピンポイントで脂肪を増やすには、乳腺組織に働きかける方法ともうひとつ、脂肪を増殖する成分が含まれたバストアップクリームをバストに塗る方法があります。
バストだけに脂肪をつける「ボルフィリン」配合のクリーム
バスト大半を占める脂肪組織を増やすには、女性ホルモンに働きかける方法がありました。
最近になって、女性ホルモンに作用する以外にもバストアップできる方法として、「ボルフィリン」配合のバストアップクリームが注目されています。
ボルフィリンには、塗ったところだけ脂肪を増殖することが出来るという画期的な働きがあるのです。
フランスのセダーマ社が2007年に開発した商標成分「ボルフィリン」。
ボルフィリンには、脂肪細胞の増殖と分解を促して脂肪組織を増やす効果があることが臨床試験によって証明されています。
18~35歳の女性30人を対象に、片方のバストにボルフィリンを5%塗布したクリームを1日2回56日間塗布。
その後FIOTS(3D解析の機械)によりふくらみ評価
結果28日後に6.6%、56日後に8.4%のボリュームアップが認められた。
出典:ラブリーバスト|株式会社 アクアキューブ
セダーマ社が行った上記の研究データから憶測すると、ボルフィリンを5%含有するバストアップクリームを約半年間使用すると、Aカップサイズ(300cc)の女性は、81ccの脂肪を増加することが可能ということになります。
元のバストから約30%ほどのボリュームアップが出来る「ボルフィリン」は、高いバストアップ効果にも期待ができるといえるでしょう。
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自信が持てるバストを手に入れよう!
多くの女性の憧れでもあり、男性からの魅力も惹きつける「美バスト」。
女性にとって大きな存在だからこそ、コンプレックスを持つ女性にとってバストという存在が重荷となってしまうのかもしれません。
そんなバストに自信が持てるようになれば、女性にとっての自信にも繋がっていきます。
今回は、憧れの「美バスト」への近道となるバストのボリュームをアップさせる方法とそのメカニズムをご紹介しました。様々なバストの悩みがある中で、胸が小さいことに悩みを抱えている方は、ぜひ取り入れてみて下さいね。
あなたの頑張り次第で理想のバストを叶えることができます♪
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