豊胸手術の種類の中でも「脂肪注入」という方法がとってもメリットが多い術式であることをご存知ですか?
豊胸+脂肪吸引を同時に行っていく脂肪注入法では、体に付いている余分な脂肪をカットして、尚且つバストアップも可能となります。
自分の体から吸引した脂肪を使用するため、合併症やアレルギー反応のリスクが低く、自然な柔らかい触り心地が人気の理由ともなっているようですね。
今回は、そんな「脂肪注入豊胸」について詳しく知りたい!という人に向けて、最新の脂肪注入豊胸の特徴や効果(どれくらいのサイズアップが可能なのか)、術前に知っておきたいリスクや費用について気になる点をまとめてみました。
それぞれ詳しく紹介していきますので、脂肪注入豊胸を受けるべきか迷っている人はぜひ参考にしてみて下さいね。
脂肪注入豊胸ってどんな方法なの?
まずは、脂肪注入豊胸とはどのような方法なのか、そして往来の方法と最新の技術ではどのようなことが変わったのか、というところから説明していきます。
脂肪が定着すれば半永久的に持続する脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸とは「自分の体から吸引した脂肪をバストへと注入する」という施術内容です。
この施術には、次のような特徴があります。
脂肪が定着すれば半永久的に効果は持続する
バストアップと同時に痩身効果も得られる
シリコンバッグに比べて傷跡が小さい
施術後のカップサイズが予想しにくい
一気にサイズアップすることは難しい(3カップ以上)
脂肪注入豊胸の最大のメリットとなるのは、やはり「自然な仕上がり」であるということです。
バストの自然な動きを再現することが難しい「シリコンバック挿入法」や、見た目は自然でも固さが目立ってしまう「ヒアルロン酸注入法」と比べて、触り心地や見た目までもバレにくいと言われる脂肪注入豊胸は、いかに自然な仕上がりであるかが分かりますよね。
しかし、反対にデメリットとなるのは脂肪が定着しなければ体内に吸収されてなくなってしまうという点です。
そのため、確実なサイズアップが可能となる“シリコンバック挿入法”と違って手術後のカップサイズが予想出来ないという特徴があります。
定着率がカギ!定着率をアップさせる最新の脂肪注入法
脂肪注入法で豊胸する場合に大きなカギを握るのは、脂肪が定着するか、しないか、ということです。
さらに、老化細胞や死活細胞が残ったままの状態の脂肪を注入することで、アレルギーや拒否反応を起こしてしまい、感染症を引き起こしてしまうケースも少なくはなかったのです。
そこで最新の脂肪注入法として誕生したのが「コンデンスリッチ豊胸」と「セリューション豊胸」です。
…採取した脂肪から不純物を取り除いて、健全な脂肪と幹細胞が濃縮したものを注入する。(特許技術となるコンデンスリッチファット療法では、さらに死活細胞や肥大化した老化細胞まで取り除くことが出来る)
…採取した脂肪から脂肪幹細胞のみを抽出したものと、不純物を取り除いた脂肪を混ぜたものを注入する
一般的な脂肪注入では脂肪の定着率が約30~40%と言われていますが、上記の最新の脂肪注入法では定着率が約70%~80%ほどに大幅にアップするのです。
2つの脂肪注入法の進化したところはそれだけではありません。
脂肪に含まれる不純物を取り除くことで、アレルギー拒否反応による感染症やしこりなどの後遺症のリスクが低くなるのです。
脂肪の定着率だけでなく、安全面でも進化した脂肪注入法といえますね。
せっかく決断した豊胸手術なのに、脂肪が定着せずにバストアップできなかった…なんて失敗しないためにも、定着率の高い脂肪注入豊胸を選ぶことが重要なポイントなのかも!
実際に、知名度の高い大手美容外科クリニックでもコンデンスリッチ豊胸やセリューション豊胸を行えるところは少ないのです。
高い技術力が必要となる最新の脂肪注入法は、大手だから受けられるという訳ではなく、ドクターの技術力や品質の高さが条件として必要になってくるのですよ!
コンデンスリッチ豊胸とセリューション豊胸の違い
脂肪の定着率がアップして後遺症のリスクが下がる最新の脂肪注入法「コンデンスリッチ豊胸」と「セリューション豊胸」ですが、一体どのような違いがあるのでしょうか?
2つの違いを比べてみると、コンデンスリッチ豊胸の定着率が約70~80%、セリューション豊胸の定着率が約80%と言われており、定着率に大きな差はありません。
脂肪に対しての幹細胞の割合が多いため、若干セリューション豊胸の方が高いといった説もあるようですね。
一方で、吸引した脂肪を無駄にすることなく健全な脂肪と幹細胞が濃縮されたものを注入するコンデンスリッチ豊胸は、少ない脂肪量でもより多くの細胞を注入できるといった違いがあります。
中でも特許技術となる「コンデンスリッチファット療法」では、死活細胞や老化細胞も除去することができるため、その分定着率が上がり、後遺症のリスクも激減することができるのです。
これを具体的にした例が、ザ・クリニックの公式サイトで以下のように紹介されています。
種類 | 採取した脂肪の量 | 注入できる脂肪の量 | 定着率 | 定着量 |
セリューション豊胸 | 800CC | 400CC | 約80% | 320㏄ |
コンデンスリッチ豊胸 (コンデンスリッチファット療法) |
800CC | 523CC | 約80% ※コンデンスリッチファット療法の場合 |
426cc |
つまり、定着率が高くても、採取した脂肪のうち約40%しかバストに定着することはできないということなんですね。
一方コンデンスリッチ豊胸では約523CCの脂肪を注入することができる訳ですから、約123CCの脂肪をムダにせずに済むということです。
そのため、痩せ型の人でも受けられる可能性が高いというメリットもあるのです◎。
それぞれにメリット・デメリットがあり一概にどちらが良いとは言えませんが、どちらとも吸引した脂肪から不純物を取り除いたものを使用するため、後遺症のリスクが激減し、定着率がアップするということが言えます。
■コンデンスリッチファット療法とは■
脂肪注入豊胸のひとつとなるコンデンスリッチファット技術とは、純物や死活細胞、肥大した老化脂肪までを取り除いた新鮮で良質な脂肪にするために、専門の技術や認定を受けた専用の器具を使って濃縮する特許技術です。
※CRF協会から認可された正規のコンデンスリッチファット療法を提供しているクリニックは、ホームページに認可シールが掲載されています。
>>コンデンスリッチファット療法を行っているクリニックはこちら(ページ下に移動)
脂肪注入豊胸の種類別にかかる費用
脂肪注入豊胸とひとつでいってもコンデンスリッチ豊胸やセリューション豊胸といったように施術内容や使用する機械までもクリニックによって異なってきます。
では、その種類別の平均相場はどのくらいなのでしょうか?
種類 | 平均相場 |
脂肪注入豊胸 | 50万~80万円 |
セリューション豊胸 | 120万円~ |
コンデンスリッチ豊胸 | 120万円~ |
この表を見ても分かるように、往来の脂肪注入法と最新の脂肪注入法の費用には大きな差があるのです。
豊胸手術は決して安価なものではないので、なるべく費用を抑えたいと考えている方も多いはず。
実際に安価な施術を提供しているクリニックで豊胸手術を失敗した方もいらっしゃいますし、他院で失敗した豊胸手術の修正を相談に来る方も後を絶たないのが現実です。
修正を行うことで結果的にセリューション豊胸やコンデンスリッチ豊胸を受けるよりも高額な費用がかかってしまうのです。
一生ものの脂肪注入法だからこそ、費用面だけで判断するのではなく、きちんと正しい知識を持ってクリニック選びを行っていきたいところですね。
脂肪注入法ではどれくらいのサイズアップが可能なの?
胸を大きくしたいという女性の願いを叶えてくれる“豊胸手術”。
一番気になる部分とも言えるのが、脂肪注入法ではどれくらいのサイズアップが可能となるのか、というところ。
施術別のサイズアップの目安としては、約0.5~2カップほどです。
なぜ、ここまで幅広いのかと言いますと…
●脂肪注入豊胸の種類によって定着率が大きく変わる
●脂肪を吸引する必要がある「脂肪注入法」は、体型によって吸引できる脂肪の量が異なる
●人それぞれ体質が異なる
これらの理由によって定着する脂肪の量が異なってくるのです。
脂肪が定着する量は決まっているため、1度の施術で注入できる脂肪の量には限度があるのです。限度を超えて多くの脂肪を注入した場合、その分しこりのリスクも高まってしまいます。
クリニックによっては、1度目の脂肪注入によって定着した後、2度目の脂肪注入を受けられるところもあります。
自分の納得する仕上がりが脂肪注入法で可能となるのか、ドクター本人に相談してみましょう。
後遺症の心配がなく、一生ものの憧れの美バストを手に入れるためにも、きちんと注入量にこだわって施術しているクリニックを選ぶことが重要ってことか!
カウンセリングから脂肪注入豊胸の施術の流れまでをチェックしておこう
では、いざ脂肪注入豊胸を受けようと考えたとき、実際にはどのような流れて進んでいくのか知っておきたいところですよね。ここからはセリューション豊胸とコンデンスリッチ豊胸の施術の流れをご説明していきます。
まずはドクター本人とのカウンセリングで施術内容やボディデザインを決める
まず施術前に必ず受けなければならないのが、ドクター本人とのカウンセリングです。
このカウンセリングで施術の内容の説明や費用、ボディデザインを決めて、そして施術当日の予約までが完了します。
ほとんどのクリニックは無料でカウンセリングを受けることができるので、まずは実際に自分のバストや体を見てもらい、自分が希望とするバストに適した施術やデザインの提案をしてもらうと良いでしょう。
また、クリニックやドクターの質を見極めるのもカウンセリングでは重要なポイントです。
[blogcard url=”https://bust-bigaku.com/counseling-houkyou-doctor-q-a/”]
ドクターの技術力や経験値がもちろん重要になってくるのですが、自分が不安に思っていることや疑問に思っていることを親密に答えてくれるドクターであるのか、ということが大前提です。
施術後のアフターケアや後遺症のリスクなど、自分が納得できるまできちんと説明してもらいましょう。
ただ、予約をせずにクリニックに行くと有料になってしまう場合もあります。
きちんとドクター本人とのカウンセリングを無料で受けられるのか、事前に確認しておきましょう!
日帰りで行う施術当日の流れ
カウンセリングで脂肪を吸引する部位や脂肪を注入する量や箇所を決めたら、施術を受ける日時を予約します。施術当日の流れは以下のようになっています。
脂肪を採取する部位や吸引量、施術後の全身のバランスといった施術内容の再確認を行う
↓
局所麻酔をすることが多いが、人によっては全身麻酔の場合もある
↓
メスを使って皮膚を1㎝未満ほど切開したところから、専用器具カニューレ(パイプ式の医療器具)を用いて脂肪を吸引する
↓
・コンデンスリッチ豊胸 1~2時間
吸引した脂肪から不純物を取り除き、濃縮する
・セリューション豊胸 3~4時間
吸引した脂肪から不純物を取り除いた上に、抽出した幹細胞を混ぜる
↓
吸引した脂肪を注射器を使ってバストに注入する
脂肪注入自体は30分程度で終わりますが、セリューション豊胸とコンデンスリッチ豊胸では、加工する工程が異なってくるため施術時間に違いがあります。
どちらとも入院する必要はなく、日帰りで施術を受けることが可能です。
施術後の経過とアフターケア
脂肪注入豊胸は基本的に入院する必要はなく、施術を受けたその日に家へ帰ることができますが、すぐに日常生活に戻れるのか?と言われればそうではありません。
少なくとも体に傷がある訳ですから、施術した箇所の痛みは必ずしも生じます。
バストや吸引した部位に負担がかかってしまうと仕上がりに差が出てきてしまうこともあるので、事前に施術後の経過とアフターケアについて把握しておきましょう。
脂肪注入豊胸のダウンタイム
では、具体的にどれくらいの期間のダウンタイムが予想されるのでしょうか?
実際に脂肪注入豊胸を受けられた方の口コミを参考にして、予想されるダウンタイムとその期間を表にまとめてみました。
期間 | |
施術 | 日帰りで施術を受けられる |
安静 | 約1週間ほどは安静にしておく (デスクワークであれば最低でも3日間のお休みが必要) |
痛み | 強い筋肉痛のような痛みが約3日間程度 |
内出血や腫れ | ・手術した箇所の内出血…約2週間~3週間 ・吸引箇所の腫れ…長くても1ヶ月程度 |
抜糸 | 術後…約1週間後に診察を受けて抜糸する |
術後の痛みにはもちろん個人差がありますが、実際に脂肪注入を受けた人の口コミを見てみると、強い筋肉痛のような痛みを感じている人が多いようです。
シリコンバッグ挿入法と比べると痛みは激減するようですが、脂肪を取って注入する訳ですから、痛みを全く感じないということはありません。
バストや吸引した箇所に負担をかけないためにデスクワークであっても最低3日間ほどのお休みを取っておくと良いでしょう。
何も説明がない状態だと、後遺症が出てきてしまったのではないか…と不安になってしまいますが、これは事前にドクターからの説明があると思います。
施術後2週間~3週間ほどで引いてくると言われており、後遺症ではないことを把握しておきましょう。
注入した箇所と吸引した箇所の傷跡はどのくらいで消える?
施術後に一番気になってくるのは、跡が残るのか、残らないかというところです。
せっかくバストアップが叶っても大きな傷跡が残ってしまっては、成功とは言えませんよね。
脂肪注入法で傷ができる可能性がある箇所は、脂肪吸引した箇所と脂肪注入した箇所です。
1.脂肪注入した箇所
脂肪を注入する際には、注射器を用いて注入していくため、跡はほとんど残りにくく消えていくケースもまれではありません。
注入する箇所は、基本的に目立ちにくい脇の下部分が多いようです。
クリニックによっては、数か所から脂肪注入する場合やそうめんのように細い綿状で乳首に注入する技術を取り入れているところもあります。そうすることで、バストにある血管と脂肪が繋がりやすくなり、定着率アップに繋がるのです。
反対に、血管と繋がれなかった脂肪はしこりとなるケースもあるので、これらは後遺症のリスクが下がるメリットともなるのですね。
2.脂肪吸引した箇所
もうひとつは、脂肪吸引をした箇所です。
脂肪吸引した箇所は1㎝未満の約5㎜程度の小さい傷跡ですが、メスを使用しているため「傷テープで…」という訳にはいきません。ほとんどのクリニックでは、ハリで縫って傷跡を残さないように治療を行っていきます。
傷跡の治り方としては抜糸後1ヶ月程度は赤い傷跡となり、2~3ヶ月程度になればだんだんと薄くなり、目立たない程度になっていきます。
施術前の診察で、ケロイド体質かどうか検査してもらう、または目立たない部分から吸引・注入してもらう、といった対策がとれるクリニックを選ぶこともポイントといえるでしょう。
脂肪の定着を妨げないためには施術後も肝心!
脂肪注入豊胸の施術を行った後も定期的にドクターに検診を行ってもらいますが、アフターケアは自分自身の「ライフスタイル」にも大きく関わってきます。
施術後は以下のことに気を付けてください。
期間 | |
シャワー | 3日後 (手術した箇所が濡れなければ、翌日から可能) |
お風呂 | 1週間後 (検診を受けて抜糸を行う日) |
仕事 | デスクワークであれば約3日間のお休みが必要 |
運動 | 約3週間程度は激しい運動を控える |
ブラジャー | ワイヤー入りのブラジャーは約3ヶ月間控える (スポーツブラなどは約1週間後に着用しても良い) |
喫煙 | 脂肪の定着を妨げてしまうため喫煙を控える |
脂肪注入法は、注入した脂肪が定着することが最も大切なポイントとなりますので、脂肪の定着に悪影響を及ぼす血行が悪くなる行為は控えましょう。
よって、バストを圧迫するワイヤー入りのブラジャーも術後3ヶ月間はNGです。
術後1週間を過ぎてからは、スポーツブラやキャミソールのカップ付きタイプなど、軽い着け心地のものを着けることが望ましいと言えます。
しかし反対に、脂肪を吸引した箇所は全体を均一に圧迫することがポイントとなります。
むくみは、脂肪がなくなったスペースに麻酔液やリンパ液が停滞するため起こるのですが、これが長引くと線維組織が皮膚を収縮しようとしてもそれができないため、たるんでしまったりすることがあります。そのため、適切な圧迫によって物理的に腫れ上がらないようにすることで、むくみが抑えられ、皮膚がきれいに引き締まるのです。
出典:www.theclinic.jp
脂肪吸引した箇所の圧迫効果は、仕上がりにも大きく影響してきます。
適切な圧迫ケアを行ってくれるクリニックを選ぶことが、痩身効果に繋がるともいえるでしょう。
特に脂肪注入法は、施術の種類やドクターの技術力によって、バストへ注入した脂肪の定着率や仕上がりが大きく変わります。
成功へ繋げるためにも、クリニック選びは慎重にする必要があるといえるでしょう。
しこりや石灰化のリスクとは?脂肪注入豊胸の後遺症について
バストアップと痩身を同時に叶えることが出来る“脂肪注入法”ですが、後遺症や失敗するリスクが必ずしもない訳ではありません。
高額な費用をかけて「やらなければよかった…」なんて後悔をしないためにも、脂肪注入法によって起こりうるリスク、また後遺症を引き起こさないための対策についての知識を持っておくことは大切です。
脂肪注入法によって失敗した例は、下記のようなことが挙げられます。
脂肪が石灰化した
アレルギーや拒否反応による感染症
脂肪吸引した箇所がデコボコになってしまった
これまでご説明してきたように、脂肪注入豊胸で効果を実感するために最も大切なのは「脂肪が定着すること」です。
一箇所だけに脂肪を注入したり、一度に大量の脂肪を注入することによって、定着しきれなかった脂肪がしこりや脂肪の石灰化の原因に繋がってしまうのです。
これらの後遺症が起こさないためには、次のようなリスクを下げる工夫をした施術が必要となります。
● 吸引した脂肪から不純物を取り除いた、定着率の高い脂肪注入法を行う
● 一箇所からではなく、数か所に分けて脂肪を注入する
●そうめんのように細い綿状にして注入する技術(φ2.4mmヌードルインジェクション)
また、脂肪注入豊胸はバストだけでなく、脂肪吸引した箇所の後遺症のリスクもあります。脂肪吸引の場合は、
● 術後に吸引した箇所の圧迫ケアを適切に行う(脂肪吸引の実績を持つ評判の良いドクターを選ぶ)
上記のような対策を行うことで、後遺症や失敗するリスクを激減することができるといえるでしょう。
それは、決められた層から均一の量の脂肪を吸引することが難しく、技術力が必要となるからです。
比較的に痩せ身の方は、脂肪吸引で高い評判を持つドクターや、コンデンスリッチ豊胸などの吸引する脂肪が少なくて済む施術を選ぶことが重要となります。
コンデンスリッチ豊胸で国内1位の実績を持つTHE CLINIC
脂肪注入豊胸の場合、ただバストを大きくするだけではなく、ドクターのセンスや技術によって仕上がりが大きく変わってきます。そのため、特に高い技術を持つドクターがいて、脂肪吸引・注入で評判の良いクリニックを選ぶことが重要となります。
日本国内の多数の美容外科クリニックの中から当サイト“バストアップ美学”がおすすめするのは、コンデンスリッチ豊胸で国内1位の実績を持つ「THE CLINIC(ザ・クリニック)」です。
特許技術となるコンデンスリッチファット療法が受けれられる
脂肪吸引(ベイザーリポ)の実績もある・経験豊富なドクターが揃っている
国内のドクターに技術指導する機関でもある
しこりのリスクを回避するため、数か所に分けて脂肪を注入する施術を採用している
優秀なドクターが揃う脂肪の「採取・活用」の指導機関である
ザ・クリニックをおすすめする理由のひとつは、脂肪の「採取・活用」技術を指導する機関であることです。
他の医院のドクターの指導するほど、高い技術を持つ優秀なドクターが揃っているクリニックということなんですね。
公式ホームページを見てみると、「元乳腺医師・元麻酔科医・元形成外科」といった経歴を持つ優秀なドクターが揃っていることが分かります。
中には、他院の本院院長を辞任してザ・クリニックに移籍したというドクターもいらっしゃるほど。(→ドクター紹介公式ページはコチラ)
それは、世界のエキスパートとの国際交流も盛んに行っており、最先端の技術・施術を取り入れられる環境であるからです。
高い技術力を持つドクターによる最新の施術を受けられるクリニックであることが分かりますよね。
特許技術(CRF)によるコンデンスリッチ豊胸
ザ・クリニックで受けられる豊胸手術は、「コンデンスリッチ豊胸・ピュアグラフト豊胸・ヒアルロン酸注入法・ソフトバイオセルバッグ」があります。中でも、定着率が高く、後遺症のリスクが低い“コンデンスリッチ豊胸”を中心に行っているクリニックです。
ザ・クリニックの“コンデンスリッチ豊胸”は、特許技術(コンデンスリッチファット)による施術を行っており、良質な細胞数が高密度に濃縮された脂肪を注入することが可能です。
この特許技術により、不純物や死活細胞だけでなく肥大化した老化細胞も除去することが出来るため、脂肪の定着率アップに繋がり、高い効果に期待できます。
より自然な仕上がりに近づけるためのこだわりや、後遺症のリスクを抑えるポイント、など気になる点を詳しく答えて下さったので、ぜひこちらの記事も合わせて読んでみて下さいね。
[blogcard url=”https://bust-bigaku.com/theclinic-condenserich-interview/”]
コンデンスリッチ豊胸だけでなく、脂肪吸引の症例件数も多いザ・クリニックは、豊富な経験から高い技術と知識、実績を持つドクターによる施術が受けられるクリニックといえるでしょう。
「東京・大阪・福岡・横浜・名古屋」にて院を構え、豊胸手術だけでなく、脂肪吸引や顔の脂肪注入といった数多くの施術を行っています。
まとめ
豊胸手術の中で、柔らかい触り心地と自然な仕上がりを叶えてくれるのは脂肪注入豊胸だけの魅力です。
実際に不自然さが目立つシリコンバッグ豊胸やヒアルロン酸注入豊胸を受けた後に、脂肪注入豊胸を希望する方も少なくはないんだそうです。
バストにはボリュームももちろん大切ですが、感触や見た目も同じくらい重要だと言うことでしょう。
脂肪豊胸手術は一度定着すれば、バストそのものと何ら変わりはありません。
レントンゲンに映ることもないため、健康診断や乳がん検診を受ける際に恥ずかしい思いをする心配もないのです。
そんな脂肪注入豊胸で自然なバストを叶えるためには「定着率の高い脂肪注入法を選ぶ」、そして「技術力の高いドクターがいるクリニックを選ぶ」、といった検討をしてみて下さいね。
コメントを残す